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宇宙規模のはらはらする映画!「オデッセイ」感想(ネタバレ少しあり)

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宇宙規模の映画、というのは結構ありますよね。
最近ではB級映画も増えてきたので、昔観た「アルマゲドン」以上にいい映画が中々見つかりませんでした。
ですが、2016年公開の映画で久しぶりに当たりだと思った映画に出会いました。
本日は、その映画をご紹介させていただきます。
※少しのネタバレが含まれます

あらすじ

火星に一人取り残された主人公(俳優:マット・デイモン)の生存と奮闘をかけた物語です。

宇宙飛行士のマーク・ワトニーは火星への有人探査計画であるアレス3に、クルーとして参加する。 火星での探査任務中、大砂嵐に襲われたワトニーらクルーは、全ミッションを放棄して火星からの退避を決めてロケットへ向かうが、その最中に折れたアンテナがワトニーに直撃する。
指揮官のメリッサ・ルイスとクルーたちは現状と環境をシステムから計算した結果、ワトニーが死んだと判断して火星上の軌道へ戻り、さらに地球上の軌道へ帰還するためのヘルメス号に乗って出発してしまう。
ところが、ワトニーは生存しており、火星に一人取り残されてしまったことを知り、残されたわずかな物資を使って生き延びようとする。 引用wikipedia

生存不可能

外気温 -55% 酸素 0.13%
水 無し
通信手段 始めは無し
最大風速 400km/h
食料 1ヶ月分
NASAの探査機が、次の探索ミッションに飛び立つのは4年後という、全てが絶望的な状況の中に主人公はいました。

オデッセイの良さ

何が起こるか分からないまだまだ未知の惑星で、ポジティブに過ごす主人公を終始映しているだけの映画です。
ですが、ここまでじっくりと観ていられるのは役者のマット・デイモンの演技力と、監督のリドリー・スコットのセンスがよほど良かったということです。

そして、70年〜80年代頃の音楽がBGMとして流れていたのは、おそらく主人公や観客を精神的に持たせて観続けさせるためなのかなということと、 主人公がひたすらハイテンションだったりポジティブなのも同じような理由だと思います。
開始20分たらずで、事故があり火星に一人取り残されていたので、テンポよく話も進むので観やすい作品です。

始まりの展開が早すぎて、重要な内容が入ってこない映画も多々ありますが、オデッセイはそんなこともなく淡々と進みつつ話が深いです。
映画の始めは、絶望感と緊迫感を感じ中間から終わりまでには主人公のその演技力に魅せられ、感情移入していました。

そう遠くない未来、火星の探索で実際に起こりそうなドキュメンタリー風の映画でもあります。

ユーモアを忘れない

最終までみてもらうと分かりますが、この映画はハッピーエンドで終わります。

火星で遭難中の主人公は被害者で、そして主人公を死んだと思い込み火星に取り残した他のクルー全員が加害者になります。
ですが、主人公は人を恨む時間をいっさい無駄にすることがありませんでした。

地球との通信ができるようになった場面で、主人公は「他のクルーに責任はない」という台詞があり、実際同じ立場に立ち自分ではなく他のクルーが取り残された時は同じようにするだろうと主人公は理解していたから、その言葉を伝えたのだと思います。

作中での主人公は、先程も言いましたが、とてもポジティブでジョークなども話しとても能天気です。
ユーモアというのは、状況を距離を離して見るということでもあります。
実際に、ユーモアが欠けてしまっている人には一度観て欲しい映画です。

火星に自分が取り残されたことを考えてみた

実際、私が火星に取り残されてしまったら、2日と生きられないでしょう。
宇宙飛行飛行士になる方は本当に頭が良くいろんな知識を持っているのだと思いました。

主人公がじゃがいもを、宇宙であらゆる手段を使って栽培します。
そんなこと、取り残されて絶望と恐怖の中でパニックになってしまい考えつきもしないと思います。

人間の、嫌なところもまったく出てこず、心の綺麗な人がみればなおさら「綺麗で美しい映画」に観えるはず。

私自身が、予想できない宇宙のサバイバル映画はとても面白みがあり、どんな状況に陥っても冷静で自分の考えた任務を、着実に遂行していく主人公にすごく憧れも持ちました。
CG感も少なく、宇宙空間の映像や音楽がとても綺麗で、文句の一つも出てきませんでした。

SF映画が苦手な方にもおすすめ

かなりのSF好きの方なら、これは舞台が宇宙っていうだけでSF映画ではない、と思ってしまいそうな内容で、SFを見始めた方や苦手な方にも一度は観ていただきたい作品です。

そして、洋画好きの方!
この作品を見た後の気持ちや、感覚はまさにインデペンデンスデイ
アルマゲドン」や「インターステラー」には、まだ届かないのかもしれません。
それでも、また違った宇宙映画なので、観てください!

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